坊っちゃん
夏目 漱石
- フォーマット: Kindle版
- ファイルサイズ: 338 KB
- 紙の本の長さ: 91 ページ
- 言語 日本語
- ASIN: B009IXJVVO
明治期の文学者、夏目漱石の中編小説。初出は「ホトトギス」[1906(明治39)年4月。親譲りの無鉄砲で江戸っ子気質の主人公「坊っちやん」が四国の中学校に数学教師として赴任し、わんぱくな生徒たちのいたずらにあったり、教頭の「赤シャツ」一派と数学教師「山嵐」との内紛に巻き込まれ、正義感に駆られて活躍するが、最後には辞表を出してただ一人の理解者のばあやの清の待つ東京に戻る。漱石は1895(明治28)年から翌年にかけて、松山中学の英語教師だった。その体験が元になっていると言われる。歯切れのいい文章と「坊っちやん」の個性の魅力によって、多くの人に愛読されている作品の一つである。 ...とのこと.
言わずと知れた作品. どこかで読んだものと思うが,改めて,読んでみた. # とりあえず,青空文庫につき,無料だったので. Kindle で読んだ初の小説. # 記念すべき作品. 内容については,上記のとおり. # 赤シャツみたいなのは,どこにでもいるな.それよりも,Kindle の特性を生かし,様々な場所で読んでみた. Arrows Tab を使い部屋で読み,Nexus 7 を使い寝室で読み,その続きを出先で Nexus S で読む,など(無意味に)してみた. 同期されており,ふつうに読める. また,ディスプレイの大きさにより,紙の本とは異なり,当然,見た目が変わるが,それでも,同期され,続きをすんなりと読めた. やはり,電子ブックリーダーはそのうち(近いうち)に必要だな,と強く感じた. # その際は,やはり,Kindle Paperwhite かな.
No comments:
Post a Comment