以下の本を読んだ.
ドキュメント電王戦: その時、人は何を考えたのか (一般書)
夢枕獏 (著), 海堂尊 (著), 貴志祐介 (著)
- 単行本: 288ページ
出版社: 徳間書店 (2013/8/29)
言語: 日本語
ISBN-10: 4198636583
ISBN-13: 978-4198636586
発売日: 2013/8/29
商品パッケージの寸法: 19 x 13.2 x 2.4 cm
現役プロ棋士と最強コンピュータソフトによる第2回将棋電王戦。人類vs機械の頭脳戦という破格の戦いは、ニコニコ動画で生放送され、多くの注目を集めた。結果は人間側の1勝3敗1引き分け。TV・新聞でも報道された裏側で、人間たちは何を考えたのか。対局した棋士、ソフト開発者、将棋を愛する小説家・漫画家など、さまざまな形で今回の対局に関わった者達が語った大会の全貌。将棋界に限らず、人間と機械との関係をも考えさせる刺激的な1冊。
二〇一三年、歴史に残るドラマチックな戦いがあった。プロ棋士vsコンピュータ将棋ソフトによる五対五のチーム対局!それは、われわれにひとつの問いを突きつけた。「考える」「思考する」という行為―それは、人間だけの特別な力なのか、それとも、プライドという名のもと、人類に科せられた呪縛であるのか?電王戦とは一体何だったのかが、ここに語られる。
...とのこと.
とうとうコンピュータが勝利した第2回電王戦について書かれた本.
実際に対局した棋士を含む,これに携わった人たちによるもの.
考えるということ,団体戦,心構え,人間対人間の戦い,など,蘊蓄に富んだ表現が満載.
参考にしよう.
# Kindle 本の分をアップしていないから,久々だな.