以下の本を読んだ.
超人類へ! バイオとサイボーグ技術がひらく衝撃の近未来社会 (単行本)
ラメズ・ナム (著), 西尾 香苗 (翻訳)
出版社: 河出書房新社 (2006/11/11)
ASIN: 4309906982
[脳・IT・遺伝子]技術の融合から、超人類が生まれつつあるという本.
タイトルからは非常にSF的なものを感じさせるが,実際には
技術革新により,あながち夢物語でもないと思わせる内容.
脳のイメージを直接,相手に伝えることができれば,どんなにか
効率的だろう.
# それに対して,現在の 言語 という手段のなんと稚拙なことか.
ほかにも遺伝子操作により,いつまでも若々しくいられるとか.
なお,遺伝子操作は現在では,基本的にタブーとされている.
しかしながら,歴史上,タブーであったものが,現在,ふつうに
使われている例もあり,ふつうに遺伝子操作がなされる時代が
到来するかもしれない.
# 病気を治す 治療 と,意図的な 操作 の違いがあいまいだ,と
# いうこと.
# ニコチン,カフェイン,なども.
本の中に,気になることが記述されていた.
カロリー制限したラットは,若々しさが保たれ,20~40[%]程度
長生きしたというものだ.
私は若い.
# 自分でいうのも何だが...とりあえず,外見は.
私は,結構昔から食事の回数が少なかったほうである.
# 1日1膳...字が違うが:-)
食事の回数が多いと,フリーラジカルにより細胞が傷つけられるとのこと.
そのため,私のように食事回数が少ないと若くいられるのである.
今後も,食事は少なくしよう.
# 本当か.
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