Sunday, December 13, 2009

いい加減な人ほど英語ができる

以下の本を読んだ.

いい加減な人ほど英語ができる
堀江 珠喜
  • 新書: 219ページ
  • 出版社: 祥伝社 (2009/9/29)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4396111789
  • ISBN-13: 978-4396111786
  • 発売日: 2009/9/29
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.4 cm
しょせん英語なんて道具の一つ。もっと不真面目に遊びながらやればいい。
「動機は不純でいい」「TOEICなんか無駄」「中学生レベルで会話はOK」
―大阪府立大学“悪女教授”による画期的英語学習法。
...とのこと.

なんとなく,タイトルに惹かれて読んでみた.
いい加減な人ほどできる,というのは,少し語弊があり,
ある程度英語力がある人であれば,いい加減な人,
遊び好きな人のほうが英語が上達する,との内容.

英語は学問ではない,結局はコミュニケーション能力,
必要がなければ無理,自分の言葉としての英語(日英翻訳しない),
などなど,確かにもっともな内容であった.
...が,しかし,だからといって,これらを実践するのは
なかなか困難であると考えられる.
できる範囲で実践してみよう.

なお,この著者は(服装も含めて)ずいぶん派手なようだ.
でも,学生への教育効果をいろいろと考えているあたりは
参考にしたい.

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