Sunday, September 18, 2011

2011年版間違いだらけのクルマ選び

以下の本を読んだ.

2011年版間違いだらけのクルマ選び
徳大寺有恒 (著), 島下泰久 (著), 穂積和夫 (イラスト)
  • 単行本(ソフトカバー): 256ページ
  • 出版社: 草思社 (2011/6/18)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 479421832X
  • ISBN-13: 978-4794218322
  • 発売日: 2011/6/18
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 1.8 cm
これからクルマはどうなってしまうのか?車種が大幅に増えたハイブリッド、
EV車の実用化、中国やインドのクルマ生産の本格化など今、
クルマ界はメーカーにとっても、ユーザーにとっても混乱極める激変期にある。
終結宣言から5年、クルマの未来を見通すという新しい使命を帯びて
「クルマ選び」は復活します! 徳大寺有恒・島下泰久の共著として再スタート。
...とのこと.

最近,車を買い換えたこともあり(?)読んでみた.
往年の間違いだらけのクルマ選びの復活本.
徳大寺節が薄くなっており,万人に受け入れられやすいか.
と思ったら,実際,共著で,肝となるレビューの部分はこの共著者が書いている.
それでも,徳大寺氏のコラムもいくつかあり,面白い内容であった.
# ヴォクシーの評価もそれなりでよかった.
確かにこのままでは,日本は,世界の自動車産業の下請け会社になってしまう.
魅力的なクルマの開発を望む.
# それなりにコストがかかるのは仕方ないかな.

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