ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門
木村 尚義
- 単行本(ソフトカバー): 195ページ
- 出版社: あさ出版 (2011/5/24)
- ISBN-10: 4860634632
- ISBN-13: 978-4860634636
- 発売日: 2011/5/24
- 商品の寸法: 18.6 x 12.8 x 1.8 cm
抜け駆け? ルール違反? 独り占め? 「ずるい」という言葉には、
確かにあまり良いイメージはありません。 しかし、一口に「ずるい」と
言っても、いろいろな「ずるい」があります。 人を出し抜いて
非難されるような「ずるい」もあれば、「その発想はなかった……」と
周囲をくやしがらせるような「ずるい」もある。 本書で扱うのは、
こちらの「ずるい」です。
・常識にとらわれず、自由な発想を可能にする考え方
・最短ルートで問題を解決する考え方
・お金や時間をかけずに目的を簡単に達成する考え方
そんな思考法が本当にあるのか……? あるんです。
それが、本書で紹介する「ラテラルシンキング」。
豊富な事例とトレーニングで、話題の思考法をいち早く身につけましょう。
...とのこと.
何となく読んでみた.
発想法に関する本.
ロジカルが縦型の思考なのに対して,横型のラテラルシンキングを
説いている.
ずるい,とあるが,発想法としては,特にずるくなく,普通のこと.
豊富な実例が挙げられており,感心させられる.
ラテラルシンキングに必要なのは,疑う力,抽象化する力,
セレンディピティの3つの力である,とのこと.
意識して,ラテラルシンキングを鍛えよう.
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