Sunday, November 10, 2013

祈りの幕が下りる時

以下の本を読んだ.

祈りの幕が下りる時
東野 圭吾

  • 単行本: 386ページ
  • 出版社: 講談社 (2013/9/13)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062185369
  • ISBN-13: 978-4062185363
  • 発売日: 2013/9/13
  • 商品パッケージの寸法: 19.2 x 14 x 3.4 cm

悲劇なんかじゃない これがわたしの人生。極限まで追いつめられた時、人は何を思うのか。夢見た舞台を実現させた女性演出家。彼女を訪ねた幼なじみが、数日後、遺体となって発見された。数々の人生が絡み合う謎に、捜査は混迷を極めるが…。 ...とのこと.

言わずと知れた東野氏の近著につき,読んでみた. 加賀恭一郎シリーズ. 不可解な2件の殺人事件,その接点に隠された秘密. これだけでも十分だが,ここの加賀の母親が関係してくる. # よく練り上げたものだ. # でも,母親を絡めるのは,ちょっと強引だったかもしれない... # でも,これを仕上げられるのは,さすがとしか言いようがない. 赤い指に続く家族もの? 今後にも期待. # 看護師 登紀子との関係にも注目.

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