祈りの幕が下りる時
東野 圭吾
- 単行本: 386ページ
- 出版社: 講談社 (2013/9/13)
- 言語 日本語
- ISBN-10: 4062185369
- ISBN-13: 978-4062185363
- 発売日: 2013/9/13
- 商品パッケージの寸法: 19.2 x 14 x 3.4 cm
悲劇なんかじゃない これがわたしの人生。極限まで追いつめられた時、人は何を思うのか。夢見た舞台を実現させた女性演出家。彼女を訪ねた幼なじみが、数日後、遺体となって発見された。数々の人生が絡み合う謎に、捜査は混迷を極めるが…。 ...とのこと.
言わずと知れた東野氏の近著につき,読んでみた. 加賀恭一郎シリーズ. 不可解な2件の殺人事件,その接点に隠された秘密. これだけでも十分だが,ここの加賀の母親が関係してくる. # よく練り上げたものだ. # でも,母親を絡めるのは,ちょっと強引だったかもしれない... # でも,これを仕上げられるのは,さすがとしか言いようがない. 赤い指に続く家族もの? 今後にも期待. # 看護師 登紀子との関係にも注目.
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