発達障害と呼ばないで
岡田 尊司
- 新書: 266ページ
- 出版社: 幻冬舎 (2012/7/28)
- 言語: 日本語
- ISBN-10: 4344982681
- ISBN-13: 978-4344982680
- 発売日: 2012/7/28
- 商品パッケージの寸法: 17.2 x 11 x 2.2 cm
なぜ医者は「発達障害」と診断したがるのか? 最新研究が解き明かす急増の真実と、劇的に改善する理由とは。 「発達障害」と診断されるケースが急増している。子どもだけでなく、大人もだ。 児童のADHDの有病率は6%に達し、学習障害は10%に及ぶ。 なぜ猛烈な勢いで増えているのか。 一方で「発達障害」と診断されながら、 実際は「愛着障害」であるケースが数多く見過ごされている。 根本的な手当てがなされないため、症状をこじらせるケースも少なくない。 「発達障害」と似て非なる「愛着障害」とはいったい何なのか? 本当に必要な対処とは? 「発達障害」は現在、大きな岐路にある。 その急増が意味する真のメッセージを明らかにする衝撃と希望の書。 ...とのこと.
学生指導のために読んでみた. 何冊目かの発達障害の本. 当然,ADHDを含む発達障害について書かれている. しかしながら,この本の特徴として,かなり医学よりの立場から書かれている. # よって,カタカナ語について行けない... また,遺伝子だけでは発症せず,第2遺伝子とも呼べる,愛着スタイル(愛着障害)により 発達障害が発生している,とのこと. 愛情を注いでいこう.
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