就活のバカヤロー (光文社新書)
大沢仁 (著), 石渡嶺司 (著)
- 新書: 280ページ
- 出版社: 光文社 (2008/11/14)
- ISBN-10: 4334034810
- ISBN-13: 978-4334034818
- 発売日: 2008/11/14
- 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 2 cm
就活中の大学生らに徹底取材したあと、腹の底から出てきたのがこのひと言だ。
「私は納豆のようにねばり強い人間です」と、決まり文句を連呼する“納豆学生”、
「企業は教育の邪魔をするな」と叫ぶわりに、就職実績をやたらと気にする
“崖っぷち大学”、営業のことを「コンサルティング営業」と言い換えてまで
人材を獲得しようとする“ブラック企業”―「企業と社会の未来をつくる行為」
「学生個々人が未来に向けて大きな一歩を踏み出す行為」であったはずの
就職活動は、いまや騙し合い、憎しみ合いの様相を呈し、嫌悪感と倦怠感が
渦巻く茶番劇に成り下がった。
さて、いったい誰が悪いのか。
...とのこと.
未曾有の不景気の昨今,就職状況が気になり,読んでみた.
学生,大学,企業,さらには,就職情報会社の,それぞれの立場から見た
就職活動(の裏側)を記した本.
特に,学生,企業の側からの情報は,就活生にとっても役立つ情報であると
思われる.
慶応大学の研究会における,外部との接点を持つ,「無意識下の就活」と
就職活動(の裏側)を記した本.
特に,学生,企業の側からの情報は,就活生にとっても役立つ情報であると
思われる.
慶応大学の研究会における,外部との接点を持つ,「無意識下の就活」と
いうのは非常に興味深かった.
やはり,スマートに会話ができる学生がもてはやされるようだ.
やはり,スマートに会話ができる学生がもてはやされるようだ.
# うちの大学も,いろいろとコミュニケーション能力は高いことに
# なっているはずなのだが.
学生にも勧めてみようと思える内容であった.
# なっているはずなのだが.
学生にも勧めてみようと思える内容であった.
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