思考の整理学
外山 滋比古
- 文庫: 223ページ
- 出版社: 筑摩書房 (1986/4/24)
- 言語 日本語
- ISBN-10: 4480020470
- ISBN-13: 978-4480020475
- 発売日: 1986/4/24
- 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.2 cm
自らの体験に則し、独自の思考のエッセンスを明快に開陳する、
恰好の入門書。
...とのこと.
話題の本につき,読んでみた.
まさに,思考の整理に焦点を当てた本.
30年も前に書かれたとは考えられないくらい,現代においても
そのまま通用する内容.
# 思考自体は,時が経っても,変わらない,とも言える.
非常に考えさせられる内容であり,とりあえず,読んでおいて
損はない本である.
しかしながら,解釈の仕方も個人差がありそう.
それでもなお,個人のとらえ方のレベルが違おうとも,誰にとっても
有益な内容と考えられる.
飛行機とグライダー,朝飯前,寝させる,ひとりでは多すぎる
(セレンディピティ),アナロジー(ことわざ),
メタ化(スクラップの仕方,つんどく法),整理(忘却,時の試練),
既知と未知,などなど
とにかく参考になる.教訓にしよう.
とにかく参考になる.教訓にしよう.
# でも,朝飯前の実践は難しいな.
No comments:
Post a Comment