学校で教えてくれない「分かりやすい説明」のルール
木暮太一
- 新書: 228ページ
- 出版社: 光文社 (2011/4/15)
- ISBN-10: 4334036163
- ISBN-13: 978-4334036164
- 発売日: 2011/4/15
- 商品の寸法: 17 x 10.6 x 1.4 cm
中学2年生のころから真剣に考え始めました。
きっかけは、学校の授業が分かりづらかったことです。
当時の先生にはもちろん感謝をしていますが、授業中の説明が難しく、
生意気にも「もっと違う言い方をすればみんな理解できるように
なるのになぁ......」と考えていました。
これが分かったのは、予備校に通っている時でした。
代々木ゼミナールで受けた授業から、大きなヒントをもらったのです。
そして、このヒントを元に、大学在学中に、「他人に分かりやすく
説明する技術」について、さらに深く追求するようになりました。
...とのこと.
なんとはなしに読んでみた.
説明のわかりにくさの原因を述べている本.
分かりやすい説明には,練習が必要であるが,才能ではない.
テーマが分からなければ,説明も分からない.
一度説明すれば十分は間違い.
比喩を使え,もう少し分かりやすく説明せよ,かみ砕いて説明せよ,
などのアドバイスは無意味.
# 確かにそうだな.
教育と説明を混同しない.
相手に合わせた説明をする.意識を変える.
相手の世界観を共有する.必ずしも厳密さにこだわらない.
などなど.
参考にしよう.
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