Sunday, July 17, 2011

世界のグロービッシュ

以下の本を読んだ.

世界のグロービッシュ ─1500語で通じる驚異の英語術
ジャン=ポール・ネリエール (著), デービット・ホン (著), グローバル人材開発 (翻訳)
  • 単行本(ソフトカバー): 199ページ
  • 出版社: 東洋経済新報社 (2011/3/18)
  • ISBN-10: 4492044205
  • ISBN-13: 978-4492044209
  • 発売日: 2011/3/18
  • 商品の寸法: 20.8 x 15 x 2 cm
日本初のグロービッシュ公式本がついに登場!
●いま話題の非ネイティブの英語術「グロービッシュ」
 ・いまや世界の英語の7割以上が、非ネイティブ同士
 ・そこで求められるのは「伝われば十分」の英語
 ・「完璧な英語」を目指す不毛な努力はもうやめよう!
●グロービッシュなら、非ネイティブでも1年で習得可能
 ・単語は1500語とその派生語だけ
 ・文章は短く、15語以内に 
 ・発音よりも、アクセントに注意せよ!
●この本自体もグロービッシュで書かれています!
 ・英語・日本語、左右1ページずつの対訳形式
 ・英語はグロービッシュで書かれています
 ・単語リストも収録。学習教材に最適!
世界中で読まれているバイブル、日本初上陸!
...とのこと.

英語の習得が必要な人間として,読んでみた.
非ネイティブのための英語の本.
ここでいう英語とは,English ではなく,global English すなわち
グロービッシュのことである.
英語は,ネイティブの手を離れ,多国籍の人のコミュニケーション手段として
使われ始めている.
インターネット等の発達により,これが顕著になっている.
よって,最低限の文法,語彙でコミュニケーションが成り立つ
グロービッシュが注目を集めている.
英語が世界共通言語の地位を固めていることから,ネイティブは
英語以外を話す必要はないと考えている.
# これが,ネイティブの悪気がなく,無邪気なところ.
しかしながら,世界共通言語は,英語ではなく,グロービッシュである.
よって,ネイティブであっても,グロービッシュの修得が必要だ.

とりあえず,読んでみると,気が楽になる.
それでも,こつこつと長く努力しないとダメだな.

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