仕事は99%気配り (朝日新書)
川田 修
- 新書: 224ページ
- 出版社: 朝日新聞出版 (2012/4/13)
- 言語 日本語
- ISBN-10: 4022734469
- ISBN-13: 978-4022734464
- 発売日: 2012/4/13
- 商品の寸法: 17 x 10.6 x 1.4 cm
仕事の正否を分けるのは、実は「ちょっとした気配り」の有無だったりする。名刺交換の際には、机越しではなく、相手の側に行く。椅子に座っている時は、背もたれに寄りかからない。メールには住所・電話番号がすべて入った「署名」をつける。メールの日時の連絡には必ず「曜日」もつける……。細やかな気配りの積み重ねが、相手の信頼を勝ち取っていく。大事なことは、相手の気持ちを感じ取って動く感性だ。プルデンシャル生命の伝説の営業マンが、社内外を問わず大切な気配りの極意と身につけ方を伝授する。 相手をよく観察して、自分にできることは何かを考え、その人のために役に立つ「ちょっとした気配り」を積み重ねていく―。「見せかけ」ではなく「本物」の気配りを習慣にする方法を、伝説の営業マンが教えます。 ...とのこと.
タイトルに惹かれ,何となく読んでみた. 細かな気配りが実例を交えて,いろいろと説明されている. かばんをハンカチの上に置く,から始まり,割り箸の袋だけ抜く,イスの背もたれに背中をつけない,ホテルの洗面台をきれいに拭くなど人の見ていないところでよいことをする,水をすぐに持ってくる,などなど,ほんのちょっとの違いが,保険の契約などの大きな差を生む,とのこと. 上記は,非常に表面的なことであるが,その根底にあるのは,相手をよく観察し,感じること. 視力が悪くない人のめがねを売るような仕事をしてはいけない. # 説得力あるな. 気配りとは,相手を好きになること. # すばらしい. できる範囲で実践していこう.
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