駐車場利用の講習会があった.
参加と引き換えに駐車証がもらえる,逆にいうと,参加しないと駐車証がもらえない.
すなわち,この講習会の内容は,大学に駐車するすべての人間が理解しているということである.
その内容に,指定された場所に駐車する,という項目がある.
風除室前,身体障害者用に駐車しないのはもちろんであるが,教職員用,学生用,一般用のしかるべきところに駐車せよ,ということである.
教職員用は建物に比較的近い場所に用意されている.
そのため,明らかに教職員ではないであろう車がたくさん停まっている.
# というか,教職員の車はほとんどないものと思われる.
そこで,教職員駐車場が建物に近い理由を考えてみる.
...とりたてて,思い浮かばない.
教職員は,基本的に年上なので,お年よりは大事にしましょう,ということか.
もしくは,われわれが学生時代にそうであったことを,お返ししているだけ,とも考えられる.
と,いうことで,教職員用を廃止し,どこに駐車してもよい,というのもひとつの作戦ではある.
しかしながら,説明を聞く限り,やはり,教職員用の駐車場は存在するらしい.
そうであるならば,教職員以外の駐車車両を厳しく取り締まる必要がある.
特に,そのような場所に駐車している車両は,へたをすると,駐車証さえもっていない車である場合がある.
近くに,学生・一般用の駐車場があり,一般車両との区別ができないので,さらに手に負えない.
これでは,駐車証も持たず,学内ルールを破ったものが得をするということになる.
# 逆に,ルールをきちんと守っている人は損をする.
このようなことにならないよう,駐車場を区別する以上は,厳格な取締りを期待したい.
# その前に,各個人のモラルの向上を期待したい...
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